働く人が専門性を高める必要性がますます高まっています。しかし、専門性とは何か、わが社で本当に必要な専門性とは何か、社員の専門性を高めるためにはどのようなマネジメントが必要なのかについては、あまり明らかにされていません。本報告では、専門、専門性、そして専門性をどのように測定するか等を含め、概念的な点を検討した後、特に専門性が必要とされる看護職を対象として実証分析の結果を発表しました。多くの看護職、研究者、実務でご活躍の方々ら貴重なコメントやご質問をいただき、勉強になりました。また、第2部では絶品の品々を味わいつつ、さらに闊達なディスカッションを展開させて頂きました。報告の機会をいただいた研究会の関係者の皆様に深く御礼申し上げます(18:30~20:00 於 法政大学外濠校舎S502教室)。
講演