講演

「人材定着(リテンション)のためのマネジメント-介護業界の課題解決を視野に入れて」『介護保険サービス事業者調布連絡協議会セミナー』

IMG_0153 IMG_0138 IMG_0134在宅を中心とした介護事業を営む企業、法人、その他関係者の方々に対し、(業界の課題解決を視野に入れた)職員の方のリテンション(定着)及びそのためのマネジメントについてお話ししてきました。深刻な人手不足の中、多くの企業で採用が困難なため、在籍している社員に長く勤続し働き続けてもらうというリテンション(定着)が重要となってきました。この状況は介護業界でも全く変わりません。実際、介護業界の退職率は全産業平均よりやや高めになっているのです。同時に、介護職員の方が仕事を選んだ理由として、「働きがいのある仕事だと思ったから」、「資格・技能が活かせるから」、「人や社会の役に立ちたいから」等の比率が高いことにみられるように、介護職員の方々は仕事志向、専門性志向が高い傾向にあります。その観点からみると、長時間労働是正などの働きやすさだけではなく、(専門職としての)働きがいの重視がリテンションに役立つ可能性が高いと考えられるのです。セミナーの後半では、働きやすさと働きがいそれぞれを改善させるためのマネジメントによってリテンションを向上させた介護施設の事例のビデオを題材としたディスカッションも行いました。グループによる発表の中で、上司との定期的な面談における課題など、いかに職員の方々のリテンションを図っていくかについて多くの知見が示され、大変勉強になりました(18:40~20:10 於 調布市市民プラザあくろす) 。

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