学術論文

「人手不足に対応する事後の人的資源管理-リテンション・マネジメントの観点から」『日本労働研究雑誌』(労働政策研究・研修機構)第673号, pp.17-25

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 わが国では、少子高齢化などによる人手不足が深刻化しています。この問題が端的に表れているのは採用難であり、これは新卒の正規従業員の採用だけでなく、学生アルバイトや主婦のパートの採用にも及んでいます。しかし、若い労働者の減少は構造的な問題であり、他社との競争などもあって、多くの組織で社員の採用を増やすことは困難です。さらに、人手不足は、採用が難しいことを意味するだけでなく、既存の社員が転職することによっても促進されます。現代は転職が増加し、高い業績を挙げる人材がいつでも他社に流出する可能性がある時代でもあるのです。そこで、組織が人手不足を改善していくには採用だけでなく、社員の定着(リテンション)が重要になります。本論文では、人手不足に対応するために組織の人的資源管理において採用とともに重要な、現在在籍している社員、特に高業績を上げている社員にいかに組織にとどまってもらうかという定着(リテンション)の問題について考えていきます。

 今後の人的資源管理のあり方や社員のリテンションに関心をお持ちの方は、是非以下をお読み下さい。

本文

『人材定着のマネジメント-経営組織のリテンション研究』(中央経済社)

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