学会発表

「保育士の専門性・専門性意識と施設における専門性マネジメント」経営行動科学学会第24回年次大会

保育士の専門性・専門性意識とそれを向上させる施設におけるマネジメントに関し、学会で発表してきました。近年、保育需要の増加や、延長保育等保護者からのニーズ多様化等により,保育士の役割は拡大しています。他方、虐待への対応や発達障害を持つ子どもへの支援等、高い専門性を要する職務が増加しています。同時に、意識調査の結果からも多くの保育士が高い専門性が要求されるようになってきたと感じているのです。そして、各施設(保育所)でも保育士の専門性を高めるための様々な人的資源管理(専門性マネジメント)が実施されてきました(11:00~11:30)。
 本研究では、保育士の専門性に対する意識と専門性マネジメントの観点から、保育士に対する質問票調査を行い、その結果以下の点が明らかにされました。
①保育士の自身の専門性に対するコミットメント(専門性コミットメント)は、キャリア発達(キャリア満足・キャリア展望)及び専門性向上行動(園外研修への積極的参加)に寄与する。
②施設の幅広い教育訓練及び公正な評価・処遇は専門性コミットメントに寄与する。
③幅広い教育訓練及び公正な評価・処遇は、専門性コミットメントの向上を通しキャリア発達や専門性向上行動に寄与する。
内容につきまして詳しくは、経営行動科学学会第24回年次大会発表論文集(pp.155-162)をご覧下さい。

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