学会発表

「看護職キャリア選択の研究」日本キャリア教育学会第18回研究大会(筑波大学)

 本発表は、看護教育課程にある学生を対象に、卒業後看護師、保健師、助産師、養護教諭、看護教員のうちどの職業を選択するかというキャリア選択の現状とそれに関係する要因を検討することを目的としました。
 1529人の看護学生を対象とした質問票調査の結果、希望進路を決定しているか未決定かについては、価値観として仕事の多様性を重視していることが決定に、仕事の自律性を重視していることおよび、現住所の人口の多さが未決定に結びつくことが見出されました。また、希望進路の確定・未確定には、仕事の奉仕的側面の重視、看護学校進学の満足感、看護師適性が高いことなどが確定に、保健師適性が高いこと、成長欲求が高いことなどが未確定に結びつくことが明らかにされました。その他個々の進路希望の差異によっても幾つかの差異がみられました。
 働く人のキャリア選択やキャリア発達の問題に関心をお持ちの方は、以下をお読み下さい。
  日本キャリア教育学会第18回研究大会発表論文集, pp. 56-57
 

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