【人材定着のためのマネジメント】という4回シリーズのテーマで執筆した論稿の最終回が掲載されました。テーマは「働きがい向上によるリテンション・マネジメント」です。働き方改革の大きな目的である生産性向上のためには、働き方改革の主眼ともいえる働きやすさと並び、働いた結果にプラスの意味が見出せることを意味する働きがいの向上が求められます。社員の方々にとってもこの2つの向上こそが働き続けたいと思うような魅力的な会社の条件となります。具体的に働きがい向上に結びつくリテンション・マネジメントして、社員の適性や希望にできるだけ沿った配置、社員一人ひとりのスキルとそれを通した成果向上につながる能力開発、社員の貢献度を適切に評価するための業績評価という3つの観点から述べました。近年の新しい動向も含め、こうしたテーマに関心がある方は是非、お読み下さい。
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