人材の定着(リテンション)のためのマネジメントをテーマとした鹿児島県での対面の講演に登壇してきました。コロナ禍における現在の雇用状況は、相変わらず求人が求職を上回っており、持ち直しの動きが見られるものの、求職者が引続き高水準にあり厳しさがみられます。他方、多くの企業では、若手社員や高業績社員の退 職による人材不足が続いており、社員の定着率の向上は重要な経営課題となっています。 加えて、 少子高齢化の影響で、コロナ終息後には人材獲得競争の再燃が懸念されているのです。 こうした状況の中、リテンションがうまくいかないとどうなるか、特に若手社員特有 の転職理由とその本音や、また、リテンションのための有効な具体策について、具体的なデータや企業事例に基づいてお話ししてきました(13:30~14:30 於 鹿児島サンロイヤルホテル太陽の間)。
講演