｢働き方改革を企業の持続的成長に結びつけるために｣(一財)常陽地域研究センター『 JOYO ARC』2018年1月号取材

現在、多くの企業で「働き方改革」に関する取り組みが盛んに行われています。そして、その中で最も中心となっているのが残業時間削減ではないでしょうか。しかし、それだけで働き方改革の目的として必ず取り上げられる社員一人ひとりの生産性は向上するでしょうか。確かに、残業時間削減によって｢働きやすさ｣は向上するでしょう。しかし、それに加えて、仕事の中身に関する｢働きがい｣が高まることが重要ではないでしょうか。キーワードはエンゲージメントです。こうした点について取材を受けました。