改訂版出版以来多くの読者に恵まれ、このたび増刷(第三刷)に至りました。近年、転職する人々がますます増加し続け、転職はキャリア形成・発達における重要な節目・イベントになってきました。すなわち、ポジティブ転職の一般化です。しかし、ポジティブな転職といえるために重要なのは、望ましい組織に転職できることだけではありません。それまでのキャリアを活かしたキャリア形成が可能になるかなど、転職前の組織で培ったものを転職先でのキャリアやその先のキャリア目標に活かしていくことが重要です。それがキャリアの蓄積ということができ、本書で取り上げる「組織間キャリア発達」なのです。本書では、こうした組織間のキャリア発達を果たすためにどのようなことが必要なのか検討しました。組織で働いている多くの方々に読んでもらいたいと思います。
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→書評(『経営行動科学』第19巻第3号 pp.291-293)
著書(単著)








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