お陰様で第一刷以降、多くの方々に読んで頂き、増刷に至りました。中国を筆頭に経済が急速に発展しているアジア諸国では、有能な高業績を挙げる人材、将来のコア人材の争奪戦といった状況が展開されています。わが国でも同様の状況が不況期でもみられます。逆の面からみると、現代はそうした高業績人材、さらには高いコストをかけて採用した新卒者を中心とした将来の幹部候補生が、いつでも他社に流出する可能性がある時代なのです。グルーバルに優秀な人材の獲得競争の時代ともいえる現代、彼らに社内に出来るだけ長く定着してもらい能力を発揮してもらうことを意味するリテンション(定着)・マネジメントの重要性はますます高まっているといます。
こうした問題にご関心のある方々には、是非、本書を手にとって頂きたいと思います。
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