ベテラン中堅社員のキャリア発達を停滞(キャリア・プラトー化)させないための施策について論じました。
この世代に入る30歳代後半と40歳代前半の人々の現況と課題について触れた後、役職定年制、ジュニアボード、社内ベンチャー、異業種交流、メンターの経験等の具体的な施策について述べました。それらの機会を通して、社内の後輩や外部の企業人、また自分自身と向き合うことによって刺激を与え、これまでのキャリアの振り返りと、今後の見通し(展望)について考える機会の重要性にふれました。
『人材教育』Vol.23 No.8(2011年8月号),pp.28-31.
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