「今、なぜエンプロイアビリティが重要か」という4回シリーズのテーマで執筆した論稿が掲載されました。第1回目の今回のテーマは「コロナショック下での人々のエンプロイアビリティ」です。新型コロナウィルスの流行、コロナショックが雇用にも悪影響を及ぼしてきました。求人数が減少し、求人倍率が低下してきたのです。今後、雇用の悪化がさらに深刻になる可能性がある中で、重要なのがエンプロイアビリティです。エンプロイアビリティは、組織で雇用される能力を示します。つまり、これが高い人ほど意に沿わず辞めさせられることが少なく、辞めさせられても転職が可能となります。また、就活生にとっては内定を獲得する可能性や能力を意味します。つまり、コロナショックのような突発的な要因だけでなく、リストラに見舞われるかもしれないなど雇用不安にさらされている多くの人にとって望ましいものといえます。現在、改めてエンプロイアビリティを見直す必要が大いにあるのです。こうした問題に関心をお持ちの方は是非、以下をお読みください。
→第1回 コロナショック下での人々のエンプロイアビリティ
なお、第1回は以下のnoteにも掲載されました。
→今、なぜエンプロイアビリティが重要か?