現在、社員の人的資本の価値の向上や、学び直し・リスキリングの必要性が叫ばれています。その主要な対象であるミドル・シニア人材について、キャリアの停滞を意味する「キャリア・プラトー(停滞)現象」の観点から執筆したコラムの後編がアップされました。ミドル・シニア人材のキャリアの停滞のうち、より対応しやすい仕事における停滞(内容プラトー現象)への取組みについて、副業の解禁、社内人材公募制度、リスキリング等の観点から述べました。次に、対応が容易ではない昇進における停滞への取組みとして、役職定年制度の例外をつくることや配置転換における工夫の観点から論じました。こうした問題に興味のある方は是非、お読み下さい。なお、前編では停滞の実態等について触れています。
→ミドル・シニア人材のキャリアの停滞に対する組織の取組み~「キャリア・プラトー現象」の観点から(後編)
→ミドル・シニア人材のキャリアの停滞~「キャリア・プラトー現象」の観点から(前編)