構造的な少子高齢化の中、生産年齢人口の減少がますます進行しているわが国では、労働生産性の向上が喫緊の課題となっています。働き方改革の第一の目的も労働生産性の向上です。しかし、働き方改革で改善される働きやすさだけでは、その目的は達成できません。従業員の働きがいや組織への貢献意欲等を示す(従業員)エンゲージメントの向上が欠かせないのです。今回のオンライン講演では、近年、エンゲージメントが重視される理由、わが国の現状やそれが低い理由、企業の課題認識や向上のための具体的な方策等について、企業の事例を含めお話してきました(14:00~16:00 於 青山学院大学研究室)。
以下の提言をご覧下さい。
→【提言】持続的な企業発展のためのエンゲージメント向上~ヒーロー/ヒロインとなるミドル層の「こころ」への着火(自分事化)と次世代リーダーの育成サイクル
講演