緊急事態宣言等が全て解除され、10か月ぶりに対面での講演に登壇しました。場所は北海道十勝の中心都市帯広です。十勝地方も建設や介護等の業界を中心に人材不足と採用難が顕著だそうで、そうした中、若手人材の早期退職が増加し、彼らを中心として現在勤めている社員の方々の定着(リテンション)が課題となっています。講演の前半では、特に本音の退職理由など若手社員の意識についてお話し、後半では、具体的なリテンションのための施策を事例に基づいてお話しました。後半は介護、建設コンサルタント業、広告代理店等の企業の方々とともにシンポジウムに登壇しました。そこでは、専門職の方々の成長意欲を刺激するような勉強会や様々なスキルを身に着けるための研修等、様々なリテンションのための施策についてお聞きすることができました。終了後も多くの方々から質問やコメントをいただき、大変勉強になりました(15:30~17:30 於 とかちプラザ レインボーホール)。なお、地元の十勝毎日新聞(10月28日)に記事が掲載されました。
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→十勝毎日新聞記事(1028掲載)
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講演