今年第1回目の講演への登壇として、若手人材や優秀人材の定着・活躍についてのオンラインセミナーに登壇してきました。3回シリーズのセミナーの第2回目です。コロナ禍の現在において雇用状況の厳しさは相変わらずみられますが、他方、多くの企業では、若手人材や優秀人材の退職による人材不足が続いており、社員の定着率の向上は重要な経営課題となっています。 加えて、 少子高齢化の影響で、コロナ終息後には人材獲得競争の再燃が懸念されています。 こうした状況の中、リテンションがうまくいかないとどうなるか、特に若手社員特有の転職理由とその本音や、また、リテンションのための有効な具体策について、採用、能力開発、適性配置等々の観点からデータや企業事例に基づいてお話ししました。特に後半では青学駅伝チームの活躍を事例として、ディスカッションをしてもらいました(13:30~15:30 於 青山学院大学研究室)。
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講演