
人材データを分析・可視化して経営に活かすピープルアナリティクスとHRテクノロジーの活用を推進する団体主催のオンライン講演に登壇してきました。構造的な少子高齢化の中、採用難と人手不足が多くの業種・組織で深刻化しています。人手不足解消のためには、ロボットの導入、外国人労働者の活用・活躍の促進等だけでは不十分であり、既存の社員に長く勤続し活躍してもらうリテンション(定着)が重要になります。本講演では、実際のデータの分析に基づき、リテンションを促進するための様々なモデルを、数字を使わずに紹介しました。具体的には、組織の行う様々な個別施策や施策間の連携とリテンションとの関係、それに及ぼす上司のリーダーシップや本人のキャリア発達等との関連や国際比較についても言及しました。そして、より精緻で効果的なリテンション促進モデルの構築について検討しました。多くの聴講者の方々から多くのご質問をいただき、こうしたテーマへのご関心の深さを実感しました(19:00~20:30)。
講演








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