
人事テストや人事測定に関するお仕事をされている方々40数名の前で話をしてきました。エンプロイアビリティ(雇用可能性)は、私がここ数年研究しているテーマであり、またわが国でも一時期盛んに話題にされました。2005年頃から、特に雇用不安にたびたび襲われてきたヨーロッパを中心に、研究が盛んになってきました。これが高い人ほど意に添わず辞めさせられることも少なく、仮に辞めさせられても転職が可能となり、雇用不安下の勤労者には理想的な状態と考えられます。今回は、現在の組織内で継続的に雇用されうる能力を示す内的エンプロイアビリティと他の組織に(現在と同等以上の条件で)転職しうる能力を示す外的エンプロイアビリティを中心に論じてきました(於 日本出版クラブ会館)。
講演








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