ミドル人材・シニア人材に特有にみられるキャリアの停滞について論じました。まず、一部の順調に昇進する人を除くと、多くの人にみられるのが昇進の停滞です。もう一つが仕事上の停滞です。これは、仕事にワクワク感や成長実感を感じなくなることです。人は、キャリアを重ねるにつれ、異動や研修などの「変化」によるプラスの影響を受けにくくなります。そして、(誰でも感じる)マンネリ感から脱却しづらくなります。その結果、会社が求めるような高い業績を挙げられなくなる可能性があるのです。さらに、ミドル・シニア人材にとって最も危険なのはこの両方の停滞、昇進の停滞と仕事上の停滞が重なることです。詳細は以下をご覧下さい。
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