2017年7月号~11月号までの5回に分けて、キャリアが停滞する社員の再活性化について論じます。働く人のキャリアの停滞は大きく昇進の停滞と仕事上の停滞に分けられます。昇進の停滞は、所属組織で将来の昇進の可能性が非常に低下すること、仕事上の停滞は、仕事をしていて挑戦性、ワクワク感や成長実感を感じないことをいいます。この連載では、再活性化のための具体的な方策について、重点を置いて述べていきます。前半の2回は昇進の停滞、後半の2回は仕事上の停滞について論じます。具体的には、役職定年やメンタリング(昇進)、権限委譲、社内人材公募制や副業(仕事)などについてです。同期より昇進が遅れた、何となくマンネリ感が長く続いている、入社当初感じていた成長実感を感じることが少なくなってきたと感じるビジネスパーソンの方々や、中堅社員、中高年社員のキャリアや活性化について関心をおもちの人事担当者の方々対象に執筆しました。詳細は以下の書籍をご覧下さい。
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