｢特集 会社の風土を徹底的に見直し若手社員の離職を食い止める｣『BizPrime』5月号(第61号)pp.1-6.(第一生命保険(株))取材

人手不足と採用難の中、ようやく採用できた新入社員や若手社員が短期間で退職してしまうという問題は多くの組織にとって喫緊の課題になってきました。できるだけ長く、組織にとどまり活躍してもらうという定着(リテンション)のためにはどのような施策が必要かについて受けた取材の結果が掲載されました。これは特に中堅･中小企業にとって重要な問題となっていますが、まずなぜ、若手社員は退職するのかという退職理由を様々な調査結果やインタビューの結果から述べました。次に、コミュニケーションの活発化、適性配置などリテンションのための5つの基本や退職時面接などの具体的な施策についてその方法を探りました 。若手社員の退職の問題に悩まれる多くの組織の経営者、人事担当者や職場で指導する先輩社員の方々など、多くの方々にお読みいただきたいと思います(3月2日14:00~15:00取材 於 青山学院大学内研究室)。