30代、40代の中堅社員が、良くも悪くも仕事がルーティン化することで、職場でモチベーションを維持できない「中だるみ」状態になっていないでしょうか。また、仕事をひと通り経験し、仕事への慣れや会社への不満が噴出しやすい二十代後半の社員が、先輩の働き方などからキャリアの限界や不透明感を感じ、中だるみ状態になっていないでしょうか。企業としては、このように多くの社員が中だるみ状態になっていることを放置することはできません。働き方改革により残業時間を減らし、一人ひとりの労働生産性を上げていかなければならないからです。取材の中では、異業種研修を取り入れ、新たな視点や仕事の工夫を学んでもらったり、副業を解禁することで、本業でのマンネリや行き詰まりを打破するきっかけにしてもらうなど、中だるみを脱するいくつかのヒントについて論じました。入社当時感じていた成長実感がもてない人、残業時間削減と業績アップの両立に悩んでいる上司の方など、関心がある方は是非以下をお読み下さい。
→THE21 Online(なぜ、中堅社員ほど、やる気を失うのか?)
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