講演

「エンゲージメントとリテンションの視点から考える、これからの福利厚生のあり方」『人事実践セミナー』(株式会社パソナ 日本CHO協会主催)

スライド1 スライド3 スライド5働く人の価値観や働きがい・働きやすさが重視される現代では、福利厚生のあり方も大きく変化しています。エンゲージメントやリテンション(定着)の重視です。しかし、国際的にみて、わが国で働く人々のエンゲージメントは高いものではありません。さらに、エンゲージメントの低さも一因とする転職希望者が増加しているというデータもみられています。つまり、構造的な少子高齢化、人材不足と採用難の中、コロナ禍終息後は転職者がさらに増加し、優秀人材の獲得競争が激化すると考えられます。そうした状況下で、苦労して採用した若手人材、優秀人材にいかに定着(リテンション)してもらい能力を発揮してもらうかというリテンション・マネジメントの推進はさらに重要になります。福利厚生は従来からリテンション・マネジメントにおいても大きな位置づけを占めており、若手社員のワークライフバランス重視の姿勢等からさらにその重要性を増しているのです。
  本講演では、コミュニケーション活性化や見える化によって効果を上げた事例等もお話ししていく中で、働く人のエンゲージメントやリテンションの視点から広く福利厚生のあり方を考えました。その中で、働き方改革との連動やSDGsの達成にもつなげていくためのヒントを得て頂ければ幸いであると考えました。業界最大の福利厚生サービス企業ベネフィット・ワンの方とご一緒に登壇しました(14:05~14:45 於 青山学院大学研究室)。詳しくは以下のセミナーレポートをご覧下さい。参加者アンケートの結果や参加者の皆様の意見、感想が記載されています。
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